こんにちわ!かれーなです。
今回はGoogleアドセンスの体験談と合格する上でのコツを書いていきます。
個人の体験談ですが、参考にしていただければ!
合格までの道のり
- 1月11日 初申請
- 1月27日 1回目の不合格通知 問題点「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」
- 1月27日 修正し再申請
- 1月31日 2回目の不合格通知 問題点「有用性の低いコンテンツ」
- 2月5日 修正し再申請
- 2月12日 合格通知
初申請から合格までの期間はおよそ1カ月。3回目の申請で合格しました。
初申請の時の本ブログの対策状況
8記事程度を書いている状態で初申請。(合格時は11記事)対策サイト等の情報を参考にし下記のような対策を行い初申請しました。
- プライバシーポリシーが無かったので追加
- 運営者情報が無かったので追加(名前と連絡先のみの簡素なもの)
- 各記事の広告を削除
この時は「そんなに苦戦しないだろう」と甘くみていましたね…
「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」の対策
初申請から16日後。1回目の不合格通知が着弾しました。
Googleアドセンスを見に行くと「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」と記載がありました。このキーワードを頼りに不合格した原因を調べ対策していきました。
削除したインデックスが残っている
一番の原因として考えられたのは「削除したインデックスが残っている」ことでした。
本ブログのURL(https://curry0141.com/)やsite:URL(site:curry0141.com/)でGoogle検索してみました。
検索結果が表示されます。この結果のうち、運営者情報とHello world!の記事はURLを変更したり記事の削除をしておりその結果、リンク先は「404 NOT FOUND」と表示されるようになっていました。
まさかブログを作った当時の作業が影響を与えるとは…
というか、落ちた後だったのでこのスクショ撮るの辛かった
これがGoogle側からすれば「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」と判断された可能性がありました。
これら存在しない記事を検索結果から削除するためにはGoogle Search Consoleを使用しました。
- ①Google Search Consoleを開く
- ②削除をクリック
- ③新しいリクエストをクリック
と進んでいきます。
するとポップアップが開きますので、
- ④検索結果から削除したいURLを入力
- ⑤次へをクリック
以上でOKです!
しばらくするとGoogle検索結果からこれら記事のインデックスが削除されました。
全ての記事をインデックスに登録する
あと一つ、再申請の前に対策したのは「全ての記事をインデックスに登録する」ことです。
私はブログの記事は全て書き上げた後にGoogle Search Consoleを使用しインデックス登録しておりましたが、プライバシーポリシーや運営者情報のページを登録していませんでした。
それらブログを構成する全てのページをGoogle Search Consoleを使用しインデックスに登録しました。
- ①Google Search Consoleを開く
- ②検索欄にインデックス登録したいURLを入力
- ③インデックス登録をリクエストをクリック
以上の手順でインデック登録が完了です。
これらの対策し、再申請しました!
「有用性の低いコンテンツ」の対策
再申請から4日後、2回目の不合格通知が着弾しました。
Googleアドセンスを見に行くと「有用性の低いコンテンツ」と記載がありました。
不合格には違いないですが、その理由に変化がありました。
不合格の理由が変わっていたので、私は前回の対策に意味があったと前向きにとらえました。前回同様、「有用性の低いコンテンツ」のキーワードを頼りに不合格した原因を調べ対策していきました。
プロフィールを作りこむ
まず取り掛かったのはプロフィールの作りこみです。前回まで申請でも管理者情報は記載していました。しかし、その内容は
- 名前
- お問い合わせ先
- 以上
という簡素なものでした。この内容を増量しました。
最近のGoogleはSEOで記事の内容よりも「誰が書いたのか」を重視する傾向があるそうです。プロフィールを作りこみ、権威性を持たせる方が有利というわけですね。
私にはブログに書けるような経歴がありませんでしたが、資格試験の記事を取り扱っていましたので所持している資格をプロフィールに記載しました。以下、プロフィールに追加した内容です。
- ブログ開設の目的
- Twitterアカウント
- 性別
- 趣味
- 所持資格
増量したとはいえ、大したことは追加していませんね…
またヘッダーメニューを追加しその中にプロフィールを含めました。これは操作性の向上を狙ったものです。
記事タイトルの見直し
記事タイトルの見直しも行いました。Googleはその記事の情報が「誰かの役に立つ」ことを重視しています。日記のような記事名を修正しました。
- 修正前:リングフィットアドベンチャーをはじめて一年が経ちました
- 修正後:リングフィットアドベンチャーを一年やってみて良かった事
- 修正前:ニトリさんに珪藻土製品(自主回収該当品)を持ち込んできた
- 修正後:ニトリさんへの珪藻土製品(自主回収該当品)の持ち込み方法
- 修正前:カレーの日にココイチでスープジャーをもらってきた
- 修正後:ココイチで貰ったスープジャーをご紹介
- 修正前:1級計装士試験を受験してきました(実地試験編)
- 修正後:1級計装士 実地試験当日の体験談
内容が重複するサイトやページを作成しない
Googleのサイトに「内容が重複するサイトやページを作成しない」という記述があります。私は資格試験の記事を以下のようなタイトルで複数作成していました。
- 1級計装士 実地試験の勉強法(その1)
- 1級計装士 実地試験の勉強法(その2)
- 1級計装士 実地試験の勉強法(その3)
記事が長くなり、日を分けて書いていたんですよね…
これが上記の「内容が重複するサイトやページを作成しない」に違反していた可能性がありました。これら記事を以下のようなタイトルで整理しました。(本当は1記事にまとめてしまった方がよりベターだったのかもしれませんが)
- 1級計装士 実地試験 選択科目の勉強法
- 1級計装士 実地試験 共通科目の勉強法
また、資格試験関連の記事でコピペで何度も登場する写真や文章がありました。それらが「内容が重複するサイトやページを作成しない」に違反した可能性があったので構成を工夫しました。
たとえばコレ。資格試験関連の記事内で「テンプレートと字消しプレート」の写真と用途について何度も登場させてしまっていました。それらを見直し二回目以降は記事のリンクを貼るようにしました。
記事の文字数ボリュームアップ
最後に行ったのは記事の文字数ボリュームアップです。文字数が1000文字を切っているような記事もありましたので、それら記事に追記しました。
有名サイトでは「合格には1記事の文字数は最低1500文字必要」と紹介されていたので、文字数はそれを目標としましたが、内容的にどうしても厳しい記事もあり…以下の状態で提出しました。
ニトリに珪藻土製品持ち込む話なんて文字数を膨らませようがねぇです
- 1500字以上の記事:8記事
- 1500字以下の記事:3記事(文字数が最低の記事は1031文字)
1500文字以下の記事がありましたが合格できましたよ。
マーカーで文字を協調する
記事の要点部分にこのようにマーカーを付け協調しました。
もちろんですが、何も必ずマーカーを使用しなければならないということではないです。大事なことは少しでも記事が読みやすく、分かりやすくなるための工夫をするということです。
合格通知
以上、これらの対策を行い再提出。その後一週間で合格通知を手にすることができました。
正直なところ、この再提出で合格するとは思ってなかったのですよね。「また落ちるだろうけどGoogleの指摘内容が変わったら前の対策に効果があったということだし気長にやるか」というくらいな気持ちで合否を待っていました。
本人に自信が無くてもGoogleは合格と判断したということですね。再申請に数週間の間隔を開けられる方もいると聞きますが、ガンガン修正してガンガン再提出した方が早く合格できるかもしれませんね。
本記事がGoogleアドセンスの合格を目指す方への一助になれば幸いです。ではでは!
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