2021年も早いもので4月に入りました。季節はすっかり春真っただ中ですね。
こんにちは。かれーなです。
世の中には、その季節にならないとできない事があります。
たとえば夏に天然雪スキーはできませんし、冬に海の家でヤキソバを食うことはできません。
私は気温が上がってくるこの春という季節を待っていたのです。やっとアレができます。
春の種まき
かわいい招き猫との出会い
街がクリスマスから正月に一瞬で衣替えしていく年の瀬。
店頭に縁起物が並びはじめるので、招き猫好きの私にとっては嬉しい季節です。
ハァハァ…かわいい招き猫商品はねぇか…ハァハァ
まるで血色が良いゾンビのようにウロウロしていると、ある商品が目に留まりました。
かわいい!!特別にかわいい!!今日からウチに来なよ!(発狂)
これは聖新陶芸株式会社さんの「お芽でた おちょこ」という商品。
栽培に成功すると、おちょこの中で植物を愛でる事ができるようです(かわいい)
黄色い招き猫は「黒松」、白い招き猫は「赤松」をそれぞれ栽培できるようです。
「お芽でた」と「おめでた」で名前の縁起感もバッチリ。
しかも松は「門松」や「松・竹・梅」でお馴染みの縁起木ですね。
もちろんダッシュで購入しましたとも!良いお年を!
せっかくの縁起物。時期を逃さないよう種まきをはじめるべく説明書に目を通します。
私が買ったのは黒松・赤松です。
南国鹿児島とはいえ12月の最低気温は余裕で10℃を下回ります。今種まきをしても発芽適温じゃない可能性大…?
正月商品のような顔をして売られていたのに…どうして…
部屋を一日中暖房できる環境なら種まき可能でしょうが…我が家の環境では不可能。
残念ですが、春が来てから種まきすることにしました。縁起物だけに失敗する可能性は極力減らしたい…!
ちなみに、おちょこ単体でも見た目は十分にかわいいので、そのまま正月飾りとして活躍しました。
時を戻そう
かわいい招き猫に種まき
「お芽でた おちょこ」の購入から3か月後。
4月になり気温も高くなってきたので、おちょこの封印を解いても大丈夫でしょう。
写真の左から
・取扱説明書
・種
・膨らむ土
・おちょこ
セット内容はとてもシンプルですね。
おちょこに膨らむ土を入れます。
ぬるま湯30mlを投入。すると土が5倍ほどに膨らみます。
30mlは計量スプーンで計りましたが(大さじ2)、そこまで神経質にならなくても良かったのかもしれません(笑)
土の表面を爪楊枝などでほぐしながら、土が冷めるのを待ちます。
この時、爪楊枝に付着した土がポロポロと落ちて周囲を汚してしまいました。完全に油断。
この記事を参考に作業をされる方がいたら少し注意された方がいいかもしれませんね。
種と種が重ならないように種まき。軽く押さえて種と土をなじませます。
正面から見てHUNTER×HUNTERの某シーンを思い出しました。
種まき完了。とても簡単でした。仕上げにラップを軽くかぶせて土の乾燥を防ぎます。(その方が発芽しやすくなるそうです。)
種は約1カ月ほどで発芽するそうです。それまでは土の表面が乾かないよう管理する必要があります。
しかも、水やりは霧吹きで優しくとのこと。
…大丈夫かな。
というのもですね。私はコレ系の植物育成キットで成功した事があまりないのですよね。
オシャレ植物育成キットの種から白カビが生えてきたのは軽いトラウマ
もし記事の更新が無かった場合は察して頂ければ(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
その後
沢山生えてきましたが、どれか1本を選んで残りを間引く必要があります…
3~4cmになってきたので丈夫な苗を残して他の苗を間引きました。
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