こんにちわ!かれーなです!
花見の帰りに家電量販店のプラモコーナーを物色していると、異彩を放つブツが目に入りました。
目に入ったのはポケットモンスターに登場するコイキングのプラモ。箱がデカすぎる…ガンプラのMGくらいの大きさがあります。
ポケモンのプラモなのにどういうことなの…?
その場でiPhoneで検索すると、最近発売されたばかりの「大きいポケモンプラモシリーズ」の第1弾であることが分かりました。
値札を見ると2,880円。(定価3,520円)なかなか強気な価格設定です。
私はポケモンGOをプレイしており、コイキングは好きなポケモンの一つ。これは買うっきゃねぇ!と即買いしました。
ポケプラBIG コイキングの仕様
- 定価 3,520円(税10%込)
- 発売日 2021年03月20日
- 対象年齢 6才以上
- 組み立てやすい大きな全30パーツ。全長約20センチ。
- パーツによる色分け再現で、シールの使用は最小限に。
- 特徴的なひげは、本体とは異なる折れにくい素材で再現。
- パーツの差し替えで、わざ「はねる」の躍動感あるポージングも表現可能。
- 専用ディスプレイベースが付属。
(楽しい)組み立て工程
いざ、開封です!
一つ一つのパーツがむっちゃデカいです。
部品点数は少なくシンプルな構成です。なるほど対象年齢6歳。速攻で作り終わる予感がします。
ニッパー等の工具が不要。部品を手でランナーから簡単に取り外せる仕様です。
開封直後にも関わらずランナーから脱落している部品がありました。部品を手で取り外せる仕様の弊害かもしれませんね。
部品点数が多いプラモでこうなってしまうと大変なことになります。工具不要は便利ですが、プラモを選ぶ仕様かもしれませんね。
手で部品を取り外してもバリは非常に小さくしか残りません。
しかも、これらバリのほとんどは組み立てることで隠れます。
たとえば上の写真はコイキングの口の部分なのですが、唇のパーツをはめ込むことでバリは隠れます。
バリの位置まで計算して設計するバンダイさん恐るべしです。
シールを使うのは目の黒目のみでした。他は全て部品により色分け再現されています。
対象年齢6才のプラモぉ!カンタンだぜぇ!とサクサク組んでいましたが…
顔を組み立て途中、顔内部の部品が顔表面を圧迫。キモかわいい顔に亀裂を入れてしまいました…
顔内部の部品を確認するとC①とC③部品を逆に取り付けていました…。
カンタンなプラモだと油断して細かい確認をせずに組み立てたことが原因です。
これはさすがに終わった…と思いました。
傷の位置は運よくコイキングのヒゲに位置しており、上手く隠すことができました。
完成
15分ほどで完成することができました。これまでのポケモンプラモ同様、非常にハイクオリティな出来ですね。
そして全長約200㎜の大きさは伊達ではありません。対峙するとかなり迫力があります。
なお、パーツを差し替えることで「はねる」の技を表現できます。地面でバタバタする姿こそがコイキングだ!という方も多いはず。
余談ですが、ヒゲが黄色いのでオスのコイキングですね。
まとめ
カンタンに作れて仕上がりはハイクオリティ。非常に満足できるプラモでした。
お子さんが初めて作るプラモとしても丁度いい難易度かもしれません。構成部品も大きいので安心安全です。
ただ一つ気になったのが価格。確かにビッグサイズでハイクオリティなプラモデルなのですが…部品点数はたった30パーツにも関わらず定価3,520円
ガンプラなら安いMGに手が届く価格です。もう少々安くても良かったのではないかなーと感じたのが正直なところです(笑)
にしても、このコイキングの迫力はなかなかのもの!
コイキング好きな方には是非手にとって頂きたいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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