
いやー素晴らしかった
藤井風さんのライブに行ってきました。
Fujii Kaze alone at home Tour 2022
(鹿児島)
2022年7月9日(土)
17:45開場 18:30開演
川商ホール(鹿児島市民文化ホール)第1
本記事ではグッズ販売待機から開演までの様子をレポートします。

本記事では
ライブ内容のネタバレは
しないので安心して
読んでくださいね。
ライブの様子(ネタバレあり)は後日アップする予定です。
なお当方、藤井風ガチ勢ではありませんので、もし内容でお目汚ししてしまったら申し訳ありません。
グッズ販売待機
グッズ販売が15:15開始でしたので、早めの14:30ごろに会場に到着しました。


グッズ販売開始の45分前というのに、エントランスホールには長い列。
絶対にお目当てのグッズを絶対に買ってやるという気迫を感じます。
並んでいる方々を観察していると、年齢層が幅広くて意外でした。
若い方がファン層の中心であることは違いないようですが、年配の方も多くいらっしゃいました。

暑い…
エントランスホールの冷房の効きがイマイチでとても蒸し暑い…
扇子かハンディ扇風機を持参すれば良かった。
進まない列に並びながら滝のように流れる汗を拭きます。

耐えながら待機していると、待機列はいつの間にかエントランスホールを出て屋外にまで伸びていました。
炎天下で健康を害する方が出ないといいのですが…。

会場内で印象的だったのは装飾が非常に簡素だったこと。

ところどころにポスターを貼っている程度でお世辞にも人気アーティストの公演らしい派手さはありませんでした。
コロナ禍での開催でしたので、万が一ライブが中止になった場合に損失が最低限になるよう考えているのかな…と勝手に妄想しました。

グッズ販売を開始しまーす!

ん、まだ15:00だぞ…?
販売開始15分前なのに?
どうやら早めに販売開始して、屋外の待機列を屋内に押し込むことを狙っているようでした。優しい!
そんなファンへの気遣いを忘れない優しいスタッフの方々ですが、みなさん揃って黒スーツ。
あの場で一番暑かったのはもしかすると、彼らだったのかもしれませんね。

おつかれさまです…
グッズ販売開始
入場前に消毒→検温→チケット所持を確認。


入り口にはTシャツのサンプルがあり、質感やサイズ感をあらかじめ確認できました。
さらに奥に進み、販売スペースの列に並びます。

私は”alone at home”Tシャツとポストカードの二つを購入するつもりでいました。

計4300円程度。
販売スペースの熱気は凄いもので、周囲のファンは1万、2万と大金をスポーン!スポーン!と気前良く使っていきます。

私も…もう少し買っても
いいんじゃないか…?
ここでしか…買えないし…
いざ販売スペースの前に立つと、周りの熱気にやられて衝動買いしたい欲がウズウズしてきます。
ぐぬぬ、どうする?どうする…!?

どれになさいますか?

このTシャツと…
ポストカードを
お願いします…
うん。あれこれ考えている時間はなかった。
予定通りの物を思考停止で購入。

後で冷静になると、あれこれ衝動買いしないで良かったです。
おそらく、Tシャツとポストカード以外は買っても使わないで塩漬けにしてしまっていたでしょうし…。
リクエスト用紙配布所
グッズ販売開始と同時にリクエスト用紙配布所もオープンしました。
リクエスト用紙に記入して提出すると、運が良ければ藤井風さんがライブ中に歌ってくれるそうです。
ところで…
ライブで観客のリクエストに即興で答えるアイデアって凄いなと。
各会場でセットリストが異なることを意味しており、そんな全国ツアーは前代未聞なのではないでしょうか。
各会場のリクエスト曲が気になってしまい、ツアーが終わるまでファンの方々は気が気じゃないですね。
配布所ではリクエスト用紙を1枚貰えました。

記入用のボールペンは消毒済と使用済を分かりやすく分別されていてコロナ対策はバッチリ。

…
名前の記入でペンが止まります。
これ、本名を書いた方がええんやろか…?

万が一リクエストが選ばれて
本名呼ばれるのは恥ずかしい
かも…
悩んだ結果「風になりたい」というニックネームで提出。
後で分かるのですが、リクエストの読み上げを聞いてる感じでは本名を書かれている方が多かったですね。

リクエスト用紙はポストに投函。
なお、ポストのデザインがかわいい理由をライブ中に知ることになります。

開場まで暇をつぶす(考えることは皆同じ)
開場の17:45までたっぷり時間があったので、近くのショッピングモール(アクロスプラザ)で時間をつぶすことに。

考えることは皆同じだったようで、モールにはツアーTや公式グッズを手にした藤井風ファンが大量発生していました笑
休憩しようとカフェの席に着いたら全方向360°から藤井風トークが聞こえてくる始末。
この日のアクロスプラザは確実に藤井風ファンに浸食されていました。
開場
開場時間が迫ってきたのでアクロスプラザから移動します。
会場に近づくほどにツアーTが増えてきて、テンションが上がってきますね!
私もツアーT着ればよかったと少し後悔。(勿体ぶって着なかった)


ホールに入る前にグッズ販売スペースを覗いてみると、LOVE ALL SERVE ALL Tシャツ(黒T)のSサイズだけが売り切れになっていました。他はまだ買える状態。
グッズの行列は未だに長く途切れていなかったので、売り切れが1商品の1サイズだけというのが意外でした。
グッズは余裕のある数量が用意されていたようですね。
席に着席
今回、チケット争奪戦に勝利し無事ライブに参加することができたのですが、当選した席はなんと

まさかの1階の最後尾!

昔から何かとクジ運が
ないのですよね…
座席発表の時は「終わった…」と残念な気持ちになったものです。
でもいざ席についてみると、想像よりもステージが近くて安堵しました。
最後尾とはいえ、風さんの表情がギリ分かるほどの距離でしたね。
準備していたオペラグラス(3倍率)は使用しなくても問題なし。
狭い会場で良かった…

最後尾の地の利を生かし、ライブ中はリズムに揺れても恥ずかしくない…はず?
後ろには誰もいませんからね。
開演までの間、ホールには風さんの趣味らしき80年代R&Bっぽい曲が流れていました。
リズムに心ゆれながら、開演を待ちます。
…
…
開演時間を過ぎてしばらくすると、場内ブザーが観客に開演を告げます。
いよいよはじまります…!
後編につづく
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