つけ麺が美味しい季節になりましたね(年中美味しい)
今日は以前から気になっておりました「特濃どろつけ麺 金之麦さん」に行って参りました!
ただ美味しいだけじゃない、お客を楽しませる仕掛けがあるお店でしたよ!
お店に到着
夜に訪れました。宇宿商店街の通りの中でも照明が一際明るかったので一発で場所が分かりました(笑)まるで街灯に誘われた夏虫のように店舗に近づいていきます。
お店の情報を簡単にご紹介
- オープンは2020年11月10日。
- 場所は宇宿 脇田電停近く。北斗ラーメン跡地にて営業されています。
- 駐車場は店舗裏2台。近くにコスモタウンパーキング(30台)あり。
- 既に閉店したアイアイラーメン東開店から分散移転したお店の一つです。すぐ近くには同じように移転した「中華食堂 金之麦飯店」もあります。
- 日本一の濃厚どろどろを目指したつけ麺(!)ということです
既に上新田町に「麺屋 きんのむぎ」というお店がありますので、ピンときた方も多かったかもしれませんね。同じアイアイラーメン系列のお店です。
店内へ
木の質感で統一された店内。整然とカウンターに配置された木製トレーが凛とお客を待っているようでありました。
私は以前この場所にあった北斗ラーメンにも通っていました。改装されて綺麗になったとはいえ、店内配置はあの頃とそっくりで面影を感じました。北斗の味噌ラーメン懐かしいなぁ…ちなみに店内は全席カウンターです。
店内BGMは90年代Jポップ。奥の大型ディスプレイではドラゴンボール(悟空が小さい頃の奴)をエンドレス上映。おじさん世代を狙い撃ちの布陣です。
以前訪れた「中華食堂 金之麦飯店」も同じような90年代Jポップとドラゴンボール上映でした。アイアイ系列は総出でおじさんを喜ばせに来てるのでしょうか(笑)
注文
カレー味に惹かれるッ…!(カレー大好き)坦々まぜそばも美味しそうだなぁ…!(錯乱)
しかしここは初来店。好奇心をグッと抑えます。定番のとんこつを大盛で注文しました。カレーも坦々も次回の楽しみということで。
全く関係ありませんが、中華そばの塩を潮と書くところがとてもアイアイ感ありますね。
スープが冷めたら「焼き石」を投入…?最後に二口分ほどの「追い飯」…?なんだか体験したことが無い文字列がならんでいます。
どろどろのスープに焼き石をいれたらどうなるのだろう…マグマのようにグツグツと噴きあがるのか…?
もう気になってしょうがない。絶対やっちゃると心に決めます。
つけ麺到着!
麺太すぎぃ!極太です。圧倒されます。麺は自社工場で製麺されているそうで北海道産小麦を使用したこだわりの逸品ということでした。チャーシューは豚肩ロース、鶏胸のレアチャーシュー、豚バラの3種を搭載した欲張りわがまま仕様です。
器の「愛情一杯」の文字がアイアイ系列の証ですね!
麺の器には溢れんばかりの出汁が注がれていました…!たまらんたまらん!
麺を箸にとり、どろどろスープに馴染ませます。
パクもぐ…
モッチリと食べ応えのある麺!見た目の期待を裏切らないしっかりとした麺でした。
スープは看板通りどろどろで濃厚。だけど、しつこい味付けはなく、あっさりとしていて食べやすかったですよ。
スープのどろどろ具合は「こってり」で有名な某全国チェーンの京都ラーメンをイメージして頂けると伝わりやすいかもしれません。麺に「こってり」スープが絡みついて食べるあの感じに近いと感じました。(もちろん、味付けは某店と全くことなりますよ!あくまでもどろどろ具合が、ということです。)
魚介(魚醤?)の風味をふんだんに感じるとんこつスープでした。別メニューで「魚介」のつけ麺もありますが、これよりも魚介の風味が濃厚ということなのでしょうか…?
焼き石投入
しばらくするとスープが冷めてきましたのでスタッフさんに焼き石を頼んだところ、すぐに器に乗ってやってきました。
焼き石はキッチンのコンロの上で常に焼かれており、いつでも出せる状態のようでした。
画像からは伝わらないと思いますが、器に手をかざすと熱気が伝わるほどでした。恐る恐るスープに投入します…
迫力満点(笑)なお、スープが飛び散ってしまうような激しさではありませんでしたよ。焼き石投入後、スープはしっかりと再加熱されていました。
焼き石を入れる前にスープに麺が入っていないことを確認してくださいね。
追い飯投入
麺を食べ終わる頃にスタッフさんに「追い飯はいかがですか?」とお声をかけて頂きましたので、お願いしました。
メニューに書いてある通り、確かに見た目は二口分くらいの量です。
スープに追い飯を投入します。
あっさり味のスープはご飯にもよく合います。極太麺を食べた後なのにペロッといけちゃう。
スープに投入されたご飯の量はリゾット理論※により二口分よりも多く感じました。追い飯を食べ終わる頃にはスープの器はスッキリ空になりました。
追い飯はスープを残さず最後まで楽しむための工夫でもあるというわけですね
※リゾット理論…少ないごはん量なのにリゾットにすると満腹感を得られるアレ。伝われ
また来たい
美味しく楽しいお店でした。カレーと坦々も気になりますしリピート確定ですね。
並盛を頼んだ妻(小食)は完食したものの「小盛があったらいいのに」ということでした。確かに極太麺は食べ応えありましたからね…。小食な方は十分にお腹を空かせて行かれた方がベターかもしれません(笑)
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!ではでは!
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